通知の方法は、電話(重要なインシデントのみ)、メール、Webポータルへの掲載などさまざまだ。サービスによっては、発生したインシデントの詳細情報と対応方法も提示してくれる場合もある。その通知例を図5に示す。
また定期レポートは必ずマネージドセキュリティサービスの一部として提供される。これは自社のセキュリティの現状を可視化するために、なくてはならない情報である。UTMとマネージドサービスのROI(投資対効果)を考える時には、レポートによるセキュリティの可視化を事前で行う場合との比較を考えるとよい。
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