名古屋大学医学部附属病院メディカルITセンター(以下、メディカルITセンター)は「心理指標を利用した人事評価に関する研究」に取り組んでいる。従来の「出勤しているが不調で生産性が低下している状態」(プレゼンティーイズム)と「病気や体調不良によって欠勤している状態」(アブセンティーイズム)の2つの指標による評価では、生産性の低下は事後にしか把握できない。それに対し、同研究は「潜在意識の変化」からリスクを事前に把握し、生産性の低下を未然に防ぐことを目的とする。
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