メディア
特集
» 2022年07月14日 09時00分 公開

パナソニック100拠点に「SAP S/4HANA」を導入 "あるツール"でリプレースを標準化

パナソニックグループはSCM(サプライチェーンマネジメント)最適化に向けてオンプレERPから「SAP S/4HANA Cloud」への移行を進めている。そのスピードを早め、導入コストを抑える手段として「あるツール」を戦略的に利用しているという。

[平 行男,合同会社スクライブ]

 パナソニックグループはSCM(サプライチェーンマネジメント)最適化を目指し、オンプレミスで運用していたERPを「SAP S/4HANA Cloud」(以下、SAP S/4HANA)に移行する。「5年以内にSAP S/4HANAを100拠点以上に導入する」予定があるが、移行にあたって事業会社ごとにバラバラな業務プロセスを見直し、改善を進めながら標準化する必要がある。そのスピードを早め、導入コストを抑えるために、同グループでは「あるツール」を活用することにした。

 パナソニックグループのデジタル戦略の中核を担うパナソニック インフォメーションシステムズの富江庄一氏(取締役 海外ソリューション事業部長)と新谷梨乃氏(海外ソリューション事業部)が取り組みを共有した。

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 冨江庄一氏

SAP S/4HANAへの移行でバラバラなSCMプロセスを統合

 2022年4月から持ち株会社制に移行し、各事業会社が独立性を持った自主責任経営を推進するパナソニックグループ。事業会社の競争力強化のために、DX(デジタルトランスフォーメーション)プロジェクト「PX」(Panasonic Transformation)に力を入れている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

会員登録(無料)

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます。