メディア

エドウイン、業務管理基盤に「Backlog」導入 脱Excelでプロジェクト管理を効率化

ヌーラボはエドウインへBacklogを導入したと発表した。Backlogでコラボ企画などの複雑な進捗をガントチャートで可視化し、社内外の情報を一元化した。判断経緯を蓄積し、多様なチームでの業務効率化を果たした。

» 2026年01月30日 10時00分 公開
[後藤大地キーマンズネット]

 ジーンズブランド「EDWIN」を展開するエドウインは、ヌーラボが提供するプロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」を導入した。

 商品企画やEC運営、販促施策など部門横断の業務に加え、他社ブランドや外部コンテンツとのコラボレーション企画など、社内外の関係者が関与する案件において、業務管理基盤としてBacklogを利用している。

「Backlog」導入で脱Excel タスク一元管理で業務を効率化

 エドウインでは従来、「Microsoft Excel」やメール、チャットツールを併用してタスクや情報を管理していたが、案件の増加と関係者の多様化により、進捗(しんちょく)状況や判断経緯の把握が難しくなっていた。この課題に対応するツールとして、タスクや資料、やりとりを一元管理できるBacklogを導入した。現在は複数部門の業務進行管理に利用しており、Backlogの特徴を生かし業務を進めている。

 運用面ではユーザー数制限がないことから、社内部署に加えて社外パートナーも同一環境に参加する形でプロジェクトを管理している。案件ごとに異なる関係者構成であっても、共通の管理基盤で業務を行う体制が整備されている。日常的な調整や短期的な連絡はチャットツールで行い、後から確認が必要な情報や判断の記録はBacklogに集約する運用とし、プロジェクト履歴を共有資産として蓄積している。

 エドウインでは、各案件をプロジェクト単位で管理し、ガントチャート機能によって工程を可視化しているという。進捗状況を関係者全員が同じ画面で確認できるため認識の差異が生じにくくなり、調整や判断をしやすくなった。発売日や告知日が事前に決まっている企画では、期日から逆算してタスクを整理できる点が業務管理に寄与している。プロジェクト参加者が多い場合でも、現在の進行状況と次の工程を共通認識として持てるという。

 プロモーション施策や関係各所とのやりとりをBacklogに記録することで、過去の対応履歴や判断経緯を後から確認でき、日常業務の基盤情報として活用されている。コラボレーション企画の事例としては、ゲーム開発会社との連携プロジェクトなどがあり、進捗管理や情報整理の面でBacklogが活用されている。

 ヌーラボは今後について、働くチームの構成や雇用形態が多様化する環境において、所属や立場の異なる人材が共通目標を達成するために効率的に作業を進める上で不可欠な「チームワークマネジメント」が必要になるとの考えを示した。その実現のため、多様な職種・業種・規模のチームが活用しやすい形で、Backlogをはじめとする同社サービスの改善を進めていくとしている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

会員登録(無料)

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます。

アイティメディアからのお知らせ