企業にITが普及してから初めて日本企業が経験した大規模テレワーク。働き方改革とは全く異なる問題が体験して初めて明らかになった。従業員は何に不安を抱き、何が足りないと感じたのかを調査を通じて考察する。
緊急事態宣言下のテレワーク調査最終回となる本稿のテーマは「身だしなみ、マナー」だ。思わずうなずける「Web会議あるある」が寄せられた。
コロナ禍のテレワークで、多くの人が自宅回線で業務に取り組んだ。急きょ自宅回線を業務で利用したことで帯域不足や通信費用といった多くの課題が見つかった。企業はこれからどう対応するのか――。548人から寄せられた課題観と対応策を紹介する。
テレワーク緊急調査シリーズ第3回は、読者から寄せられたテレワークに必要なPCや業務端末に関する不満や問題点を紹介する。
コロナ禍のテレワークでは、私用端末や自宅回線を利用するため、企業側の目が届かないツールの利用が増加した。怪しいメールや不審サイトは開かない、VPNに接続する、適切な認証設定をするといった従業員一人一人のセキュリティ意識が重要となってくるが、実際のところうまくいったのだろうか――。
自宅で働いてみて分かったのは「本当はあれが必要だった」ということ――。548人に聞いた、テレワークで皆が「身銭を切っても揃えたもの」「必要なかったもの」とは。
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