IT担当者300人に聞きました
勤怠管理システムの導入状況(2014年)(2/5 ページ)
導入予定者の目的は「システムの老齢化」「従業員の業務負荷バランスの把握」など
次に導入済み、導入予定と回答した人に、その「目的・きっかけ」を聞いた。
導入済みでは1位「ペーパーレス化」38.2%、2位「法改正、内部統制対応」27.7%、3位「勤務時間のリアルタイム把握」27.2%、4位「システムの老齢化」23.0%、5位「社員数増加への対応」16.8%と続いた(図2-1)。
一方、導入予定では1位「システムの老齢化」37.5%、2位は同率で「従業員の業務負荷バランスの把握」「勤務時間のリアルタイム把握」34.4%、4位「ペーパーレス化」25.0%、5位「法改正、内部統制対応」21.9%と続く結果となった(図2-2)。
導入済みでは、ペーパーレス化や法改正、内部統制対応が上位にランクインした。改正労働基準法や労働安全衛生法などの法規制や労使協定で定められた条件を確実に順守するためにも、勤怠管理システムによる正確な管理は重要だ。このような流れから出勤簿のような紙運用から電子化が進んでおり、ペーパーレス化にも大いに貢献している。
また、勤怠時間の正確な認証のためICカードや生体認証などによる記録方法も広まっている。従業員の勤怠状況を正確に管理する環境整備のため、人事、給与システムや入退室管理、ワークフローなど他システムとの連携も進んできており、導入予定者の1位に挙げられていた「システムの老齢化」に伴うシステム刷新に取り組む意向の企業も増えているのだと予測できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
IT担当者300人に聞きました
業務課題、注目のITツール……。話題には上るけれど、実際のところはどうなのか。キーマンズネット会員の声で知る、隣のカイシャのIT事情。読者のホンネを紹介します。
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
C言語は「危険」と言われても、専門家が「使う価値は十分にある」と言うワケ:900th Lap
-
2
かんぽ生命が営業報告を50分→10分に AI時代に見直すべき「データ入力」の仕組み
-
3
M365 Copilot全庁展開で月2000時間削減 現場がAIを「使いたくなる」習慣化の仕組み
-
4
6TBファイルのサーバ移行、M365ユーザーの八雲町がSharePointでなく「あえてBox」の理由
-
5
Claude Codeに「仕事を丸投げ」して事故らないための基本運用ルール
-
6
損保ジャパン、2万人の「Gemini活用」どう管理? 推進者が語る「リスク回避」の仕組み
-
7
「カスハラ対応」を個人に任せない 取手市がAIで変えた窓口業務
-
8
「Claude」3倍高速化の裏で、Anthropic開発者が「あえてしなかったこと」:899th Lap
-
9
社員の「セキュリティ訓練」、他社はどの程度やっている? 気になる隣の実施状況
-
10
20年物の基幹システム刷新に、マクロミルがあえて「全てを変えない」と決めた理由
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー