IT導入完全ガイド
モバイルファースト時代に押さえておきたいCMSの選び方(2/4 ページ)
CMSツールの利点は?
デザイン性が高く使用感にも凝ったサイトが多くなる中で、非専門のIT技術者や業務担当者が構築やデザイン変更などのメンテナンスを行うことは難しくなってきた。そこでCMSツールによるWebサイト構築は、外部の専門業者に委託するケースがほとんどで、出来上がったWebサイトに日々の追加、更新を企業内部で行う運用が一般的となった。
自作にこだわる中小規模の企業や自営業者も存在するが、いずれにせよ、構築の容易性はコストや構築期間に大きく影響し、運用の手軽さは社内スタッフの時間節約、コア業務への集中を促す。特に社内での運用に関してのメリットとして次のような部分に注目したい。
更新方法が手軽で分かりやすい
ベンダーが工夫を凝らす部分だ。ドラッグ&ドロップでの画像アップロードなどにより、専門知識がない業務部門の未経験者でも更新作業が行える(図2)。それ故、タイムリーな情報発信が可能となる。
デザインやレイアウトが崩れない
CMSはいわばコンテンツを「型にはめる」仕組みだ。もともとテンプレートやCSSで決まったレイアウトなので、誰がコンテンツを追加してもレイアウトが堅持される。テンプレートは一覧から選択し、場合によって編集して利用する。外部業者の手を借りなくてもある程度の知識があれば適用可能だ。
コンテンツが複数ページ、複数サイトで再利用できる
ページ作成の手間が軽減するだけでなく、内容の間違いが生じる可能性が少なくなる。
大量のページを自動生成可能
コストと時間が節約できる。
SEO対策として有利
1つのURLで多くの端末からのアクセスを受け付ける仕組みが簡単に作成でき、また、ソーシャルメディアからのリンクが統一できること、あるいはサイト構造がシンプルになるため、SEO対策に有利とされている。
こうした利点があるからこそ、CMSは普及を続けているわけだ。次に、特に注目したいポイントを挙げていこう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
IT導入完全ガイド
注目の技術やITツール。そもそもどういったモノで何に使えるのか、どんなモノを選ぶべきか、課題はあるか、といった情報を基礎から徹底解説します。
この記事の著者
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
「Gemini Notebook」で始める「AI×自動化」実践ガイド
-
2
止まらない不正アクセス、広がる情報漏えい 大手企業・公的機関を襲った10事案
-
3
今、IT資格を取るならどれ? ランキングに見る「急浮上の資格」と「不動の資格」
-
4
48年も愛された名作CPU「Z80」を、引退に追い込んだ“抗えない事情”
-
5
「言い訳文化」から脱却のNECが足立区に伝授した生成AI活用術とは データ活用“逆算”の鉄則
-
6
同業の被害で初めて気付く漏えい 「アラート不発」を起こす攻撃の正体
-
7
相次ぐ不正アクセス、でもセキュリティ訓練は「やりっぱなし」の悲惨な実態【企業調査】
-
8
生成AI導入に失敗する企業「6つの共通点」 情シスヘルプデスクの負担を減らす設計とは
-
9
Claude Codeに「仕事を丸投げ」して事故らないための基本運用ルール
-
10
無料で国産生成AI「Sarashina」が利用可能に APIとチャット機能のベータ版を公開
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー