AIに運用を任せたいのに、なぜ任せられない? 壁は「暗黙知」にあった

生成AIの活用が進んでも、システム運用をそのままAIに任せるのは難しい。クラウドエースの髙橋氏は、その背景に運用現場に蓄積した「暗黙知」があると指摘する。AIに安全に仕事を任せるには、この壁をどう越えればよいのか。

 生成AIやコーディングエージェントの普及によって、開発ではコード生成や修正、テストをAIに任せられる領域が広がっている。一方、システム運用では、同じようにはいかない。

 理由の一つが、手順書には書かれていない運用ルールや過去の経緯、顧客ごとの例外対応など、担当者の頭の中や会議、チャットに残る「暗黙知」だ。AIがこうした前提を知らないまま判断すれば、既存の運用ルールに反する操作につながる可能性もある。

 では、この暗黙知の壁をどう越えるのか。クラウドエースの髙橋和真氏(DevSecOps事業部 Sr.Specialist)は、AIに渡す情報の整え方と、AIにどこまで仕事を任せるかという運用設計の両面から、その方法を示した。

開発と運用では、AIに必要な「コンテキスト」が違う

印刷する
SNSでシェア

事例で学ぶ! 業務改善のヒント

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

IT初心者から上級者まで、企業内の情報システムにかかわるキーパーソンを対象に、皆さまの役に立つ情報を無料で提供します

いますぐ無料会員登録

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

キーマンズネット SNS

X @Keymansをフォロー

インフォメーション

キーマンズネットをフォロー

キーマンズネットについて