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» 2019年06月13日 08時00分 公開

グループウェアの利用状況(2019年)/後編IT担当者300人に聞きました(2/2 ページ)

[キーマンズネット]
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満足度は2018年より6.5ポイント減少、利用者に聞く“不満”の声

 次にグループウェアを「導入済み」と回答した層を対象に、現在利用しているグループウェアの「満足度」を尋ねた。その結果19.8%が「満足」、45.2%が「やや満足」、26.9%が「やや不満」、8.1%が「不満」と回答しまとめると全体では65.0%が「満足」、35.0%が「不満」とする結果となった。この結果を2018年1月に行った同様の調査と比較したところ、全体で6.5ポイント満足度が下がっていた。中身を見てみると「やや満足」が前回より8.5ポイント減少する代わりに「やや不満」が6.3ポイント増加していた。

 そこで「やや不満」や「不満」と回答した層にその理由についてフリーコメントで聞いたところ、「機能の中には使い勝手が悪いものもある」「操作ボタンの配置がよくない」といった使い勝手への不満が全体的に目立っていた。またリプレースを予定している企業の不満で多かったのが「PCでの利用を前提としているため、モバイルでの利用に適さない」「画面がスマートフォンに最適化されていない」「会社のポリシーにもよるが、個人のPCやスマートフォンでは利用できず、メールもスケジュールも確認できない」など、社外からでも情報にアクセスできることを求める声だった。現在、働き方改革に取り組む企業も増えてきたが、今後はますます場所を問わず利用できる情報共有基盤の整備が必要となってくるだろう。製品やサービスもこうした課題をいかに解決できるかが大きな選定ポイントとなってくると考えられる。

図3 満足度 図3 満足度
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