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» 2022年04月12日 07時00分 公開

「従業員を辞めさせない」が仕事の人事部、7割が会社を辞めたい現実

日々の仕事に追われる従業員が「燃え尽き症候群」に陥るという話をしばしば聞く。その傾向は、組織の人員を支援する人事部にもあるようだ。“病む人事担当者”がそこから脱するカギとなるのは何か。

[Kate Tornone,HR Dive]
HR Dive

 職場向けの匿名通報サービスを提供するAllVoicesが実施した調査(2022年2月)によれば(注1)、人事リーダーの約半数が「燃え尽きた」と回答し、ほぼ同数が「新しい仕事を探している」と回答した。「燃え尽きた」と回答した担当者の72%が求職活動中であることが示され、この2つの調査結果の間には関連性があることが明らかになった。

 人事担当者は、最も困難な職務は冗長の要求を管理または実行することだと語る。回答者は、おおむね「上長からサポートを受けている」と回答したが、目的や目標については食い違いがあるとAllVoicesはみている。

 回答者は、「自分が組織に影響を与えることと、従業員にポジティブな影響を与えることに最もやりがいを感じる」としている。また報告書によれば、「人事担当者は従業員が成長し、最良の仕事をし、エンゲージメントを維持することを期待しており、それに向けて行動するのが使命だと考えている」という。

従業員を支援する裏で病む人事部

 従業員の燃え尽き症候群(バーンアウト)に関する報告が続いているが、人事担当者もその影響を受けているようだ。

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