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» 2022年06月28日 12時35分 公開

経営者と情シスの意識比較調査 IT部門の“辛辣”な意見が明らかに

メタップスは中小企業の経営者・役員と情報システム担当者に対し、「経営者と情シスの意識比較調査」を実施した。情シスから経営者へ「はやりに乗るだけで本質が理解できていない」など辛辣な意見が寄せられた。

[大島広嵩,キーマンズネット]

 SaaS一元管理ツールを提供するメタップスは、情報システム部門を有する中小企業の経営者・役員303人、情報システム担当者(以下、情シス)316人に対し、「経営者と情シスの意識比較調査」(調査期間:2022年5月13〜16日)を実施した。

経営者と情シスが考える「情シスの役割」

 「Q1.あなたは情シスに対して、どの程度のレベルの『自社IT』を期待しているか/されているか」と聞いた調査項目では、経営者は「IT以外(総務や庶務など)も含む幅広い業務」が37.7%、「ITに関する経営判断やアドバイス」が27.7%であった。一方情シスは「日々のルーティンワークをそつなくこなす」が24.4%、「IT以外(総務や庶務など)も含む幅広い業務」が16.7%であった。

図1 自社ITに対する期待する内容(出典:メタップスのリリース)

 Q1で「分からない/答えられない」以外を回答した人に、「Q2.自社の情シスに期待すること/期待されていると思うこと」(自由回答)を聞いたところ、経営者は「経営に役立つデータのタイムリーな提供」や「部署に関係なく、生産性向上を目的としたシステム開発」と回答した。一方情シスは「若手の育成」や「業務フローおよびプロセスの効率化」などを回答した。

経営者の情シスへの理解度は

 以降では、経営者の自社ITに対する理解度について、経営者と情シスの立場別に紹介する。フリーコメントに寄せられた情シスの回答には「はやりに乗るだけで本質が理解できていない」「将来の保守効率を考えた開発ができない」といった痛烈な意見が見られた。

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