大手メーカーがメインフレーム事業から撤退する中、多くの企業がITシステムの再構築を迫られている。NHKが日本IBMを訴えたトラブルから、ユーザー企業の経営層や情報システム部門が学ぶべき教訓とは。
富士通や日立製作所がメインフレーム事業から撤退、あるいは撤退を表明する中で、多くの企業がITシステムの再構築を迫られている。
こうした中で、メインフレームからクラウドに基幹システムの移行を進めようとしていたNHKが、移行業務を委託した日本アイ・ビー・エム(IBM)を訴えた。なぜNHKのシステム再構築は失敗したのか。日本IBMはどこでミスを犯したのか。
ユーザー企業の経営層や情報システム部門が本件から学ぶべき教訓を、SCSK顧問の室脇慶彦氏が明らかにする。
本ブックレットは、ITmedia エンタープライズで掲載した連載記事を基に制作しています。
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