AWS認定資格や情報処理安全確保支援士が高い支持を集める一方で、話題性だけの資格が選ばれているわけではない。本ブックレット(全62ページ)では、5年分のアンケート結果を基に、市場価値を高める「本当に必要な資格」を探る。
「IT資格は役に立たない」とする声が約7割を占めていた2021年から一転し、2024年にはIT資格の保有率が72.4%にまで上昇した。
かつて取得意向が8.3%あったRPA関連資格はランキングから姿を消した一方で、AWS認定資格は取得希望1位を維持。「情報処理安全確保支援士」も18.5%まで急伸するなど、需要の高まりが鮮明になっている。対照的に、AIブームの渦中にありながら「G検定」などの取得意向は5.3%にとどまった。ここから見えてくるのは、現場が重視しているのは話題性ではなく、実務に直結する“実利”であるという点だ。
本ブックレット(全62ページ)では、現在保有している資格や今後取得したい資格、関心の高い分野、勤務先の資格支援制度の有無まで、「IT資格」をテーマにした5年分の読者アンケート結果を整理・分析。エンジニアやIT部門に関わる担当者の市場価値を高める、「本当に必要な資格」を読み解く。
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本ブックレット(全62ページ)は、キーマンズネットで掲載した解説記事を基に再構成しています。
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