シェア情報アーカイブ
「スマートフォン」シェア(2008年)
2008年市場規模は数量ベースで前年比95.4%増の127万台、金額では94.6%増の681億円と大幅拡大のスマートフォン。シェア情報を紹介する。
富士キメラ総研の調べによれば、2008年のスマートフォン市場は、2008年7月に発売された製品が一般コンシューマー需要を獲得したことで大幅に拡大し、市場規模は数量ベースで前年対比95.4%増の127万台、金額ベースで94.6%増の681億円と見込まれている。その後も増加が続き、2012年には185万台、973億円に達すると予測される。
日本市場では、ユーザーは高性能な携帯電話や充実したサービス環境に順応しており、スマートフォンが際立ちにくい環境にあるが、認知度が高まるにつれビジネスマンを中心に需要は増加している。ユーザー自らがカスタマイズでき、ソフトを自由にインストールできる他、Outlookなどのメールソフトが使用可能なことから法人市場での潜在需要は高い。
市場占有率を見ると、PHSキャリアに製品を提供している国内メーカーが2007年の数量、金額とも40%以上で1位となった。同社は2007年から2008年にかけて新機種を次々と投入しており、2008年以降も上位となると推定される。
2位には、携帯キャリア各社に製品を提供している海外メーカーが数量、金額とも30%弱で続いている。現在、国内メーカーは3社で海外企業が中心となっているが、今後市場が拡大すれば新規参入企業も増加すると考えられる。
コンシューマー向け製品も登場したが、基本的にはビジネスシーンでの利用を想定した製品が多数となっていることから、今後の市場拡大は法人ユーザーの獲得がポイントになるものとみられる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
シェア情報アーカイブ
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
Googleの自動化ツール「Workspace Studio」×Gemini、4つの業務効率化アイデア
-
2
M365 Copilotを配っても「使われない」 でもAI活用が進んだ福島県庁の"逆張り"戦略
-
3
「Gemini 3.8 Flash」の狙いは“賢さ”ではない? 発表から見えた3つのポイント
-
4
SOAPはRESTに負けたのか? 「古いAPI」を残すか見直すか
-
5
「Copilot、Word文書まとめて」で社内全滅? 勝手に増殖するAIウイルスで大騒ぎ:895th Lap
-
6
AI議事録「精度98.86%」だけで決められない 5製品の比較表で分かる、選定の分かれ目
-
7
「作った本人しか使えない」を避けるには 文化祭POSが36校へ広がるまで
-
8
新SAP認定試験は「AIの利用OK」 実践型の新方式で備えるべきことは?
-
9
「AIを入れたのに、仕事が変わらない」 企業が見落としている"使い方"
-
10
AIは「使う」から「組み込む」へ — NOT A HOTELに学ぶ、Zoom×AI×API連携で実現する業務自動化と生産性100倍を目指す組織
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー