KeyConductors
インフォテリアとテックビューロの連携で広がるブロックチェーン(1/3 ページ)
データ連携用ミドルウェア「ASTERIA WARP」とプライベートブロックチェーンプラットフォーム「mijin」が連携すると何が起きるのか。
2015年12月、EAI/ESB市場で国内トップシェアを持つインフォテリアが、プライベートブロックチェーン技術を提供するテックビューロとの業務提携を発表した。両社は、インフォテリアが提供するデータ連携用ミドルウェア「ASTERIA WARP」とテックビューロのプライベートブロックチェーンプラットフォーム「mijin」を組み合わせるための専用接続アダプターを開発し、2016年4月から発売する予定だ。
前編ではテックビューロのプライベートブロックチェーン技術に焦点を当てたが、後編ではインフォテリアの概要と両社の協業によってもたらされる世界について紹介する。
XML技術専門開発企業としてスタートしたインフォテリア
1998年創業のインフォテリアは、「組織を超えたコンピューティングを実現するソフトウェアを開発し、世界規模で提供する」ために作られた会社だ。国内初そして唯一のXML技術専門開発企業としてスタートした。
インフォテリアとテックビューロ共同開催の「フィンテックフォーラム」で登壇したインフォテリア代表取締役社長の平野 洋一郎氏は、「われわれが掲げた目標は、グーグルやマイクロソフトなどと同じように世界中で使われるビジネスソフトウェアを全世界に提供すること。実は日本企業では、まだどの会社も成功していない領域」だと設立の目的を説明する。
1999年から2000年にかけては出資のみで27億円を調達し、約20億円を投資して2002年にノンプログラミングで異なるシステム間を連携するビジネスインテグレーションプラットフォーム「ASTERIA R2」を開発した。2007年には東証マザーズに上場、現在は日本をヘッドクォーターとして、米国や中国など海外に5拠点を展開している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
M365 Copilot全庁展開で月2000時間削減 現場がAIを「使いたくなる」習慣化の仕組み
-
2
ダークWebに流出した認証情報を即通知 ジョーシスが「悪用前」の初動対応を支援
-
3
損保ジャパン、2万人の「Gemini活用」どう管理? 推進者が語る「リスク回避」の仕組み
-
4
C言語は「危険」と言われても、専門家が「使う価値は十分にある」と言うワケ:900th Lap
-
5
企業向けAIは「大規模LLM」一択ではない Zohoが重視するコストとデータ保護
-
6
6TBファイルのサーバ移行、M365ユーザーの八雲町がSharePointでなく「あえてBox」の理由
-
7
「AIにやらせよう」の後に待つ仕事 スターバックス、デロイトらの事例から考える人とAIの境界線
-
8
6つの条件から見るCopilot、Claude、IBM Bob、組織に適した生成AIの選定ポイント
-
9
Claude Codeに「仕事を丸投げ」して事故らないための基本運用ルール
-
10
Javaアプレットは、なぜ今も情シスを悩ませる? 残った業務システムの“延命”問題
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー