イベントレポートアーカイブ
Pepperからマツコロイド、萌えキャラ店員、自動運転にも活用される○○って何がすごい(3/3 ページ)
ディスプレイに現れる“萌えキャラ店員”
モノゴコロの「バーチャルロボットプロジェクト」においては、デジタルサイネージ上に現れる「バーチャル店員」の音声作成にAITalk WebAPIが採用された。同プロジェクトの中で、モノゴコロが開発したヴィレッジヴァンガード渋谷本店のバーチャル店員「渋谷めぐる」は、店頭のディスプレイなどに現れ、おすすめの本などを紹介する「萌えキャラ」店員だ。
現在は顧客との対話機能を備えていないものの、将来的には顧客の探す本がある場所を案内したり、顔認証機能によって過去の購入履歴と照らし合わせ、新商品のサジェストを行ったりする機能を実装する予定だという。
戸田氏は「AITalkが持つ細かいチューニング機能によって、表情に合った、より人間らしい発話や表現を実現している例だ」として、商用施設やアミューズメント施設における活用の可能性を強調した。
音声対話やロボットへの活用事例はその他にも存在する。例えばNTTドコモが提供する「しゃべってキャラ」はその1つ。Androidスマホ用アプリであるしゃべってキャラは、さまざまなキャラクターがユーザーの質問に回答する他、雑談の相手も務める。ロボットの分野では、パーソナルロボットの「Pepper」やタレントのマツコ・デラックスを忠実に再現した「マツコロイド」、提示したキーワードを基に漫才を行う漫才ロボット「あいちゃん」「ゴン太」での導入事例もあると戸田氏は話す。
「今後は、自動運転の分野にも裾野を広げていく予定。例えば、走行中に非常事態が起きた場合の状況説明を行う音声作成にも目を向けている」(戸田氏)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
イベントレポートアーカイブ
この記事の著者
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
Javaアプレットは、なぜ今も情シスを悩ませる? 残った業務システムの“延命”問題
-
2
「Claude」3倍高速化の裏で、Anthropic開発者が「あえてしなかったこと」:899th Lap
-
3
AIエージェントでサイバー攻撃は100倍速に 2026年最新事例から見る防御策とは
-
4
CodexやClaude Codeが作ったアプリ、実は「未完成」かも 本当に「完成」させる“5つの条件”
-
5
資料を食わせるだけで自動化できる、「NotebookLM」の"ズルい"使いこなし術
-
6
自治体、企業で進む「Google回帰」 事例で分かる「Gemini Notebook」の活用アイデア
-
7
Excelの10万行データを3分でAIに処理させる、M365 Copilotの使い方
-
8
なぜ、Microsoft 365 Copilotは「会社の仕事を理解する」のがうまいのか?
-
9
「閉じた環境」で生成AIをどう使うか 大分市が「庁内だけで使える環境」を構築
-
10
今日から始める「AIエージェント」入門 ~Gemini Enterprise編~
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー