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» 2015年03月24日 10時00分 公開

ITによる情報共有の取り組み状況(2014年)IT担当者300人に聞きました(3/5 ページ)

[キーマンズネット]

社内SNSやブログで雰囲気作り、LINEやFacebookは緊急連絡網

 続いて、「今後、新たなITによる情報共有手段を考えているか」について尋ねた。その結果、「考えている」が21.8%、「考えていない」が78.2%という結果だった。「考えている」と回答した人を従業員規模別に見ると、100人以下の中小企業では28.4%、101人〜1000人以下の中堅企業では23.7%、1001人以上の大企業では15.9%と、従業員規模が小さい企業ほど、今後の導入見込みが高いことが分かった。

 関連して、上記の質問で「考えている」と回答した人に、「現在考えているITによる情報共有手段(ツールなど)と、それによって解決したい課題」について尋ねた(図3)。「グループウェア」「イントラネット(社内掲示板含む)」は、「打ち合わせやスケジュール調整」「提案書や説明資料など文書ファイルの共有」に利用したいと回答する声が多かった。

 一方、「社内SNS」「社内ブログ」は「社内コミュニケーション」用途に、「メーリングリスト」「LINEなどのメッセージングアプリを利用」「FacebookやTwitterなどの1機能を利用」は「緊急時の安否確認や緊急連絡網」用途の割合が高い傾向であった。

 グループウェアやイントラネットといった多くの企業で既に導入されている情報共有インフラから、LINEやFacebook、Twitterなどといった昨今機能拡張などで進化をとげる情報系ツールまで、幅広い情報共有手段があるが、用途によって使い分けていく方向にあるようだ。

利用したいITツールごとの解決したい課題(1番目に高い項目) 図3 利用したいITツールごとの解決したい課題(1番目に高い項目)

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