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M365、従業員モニタリング、5月に注目を集めたのは? 〜人気記事ランキング〜人気記事ランキングTOP10

2023年5月、キーマンズネットは72本の記事を公開した。多く読まれた記事をランキング形式で発表する。第1位に輝いたのは……?

» 2023年05月31日 07時00分 公開
[キーマンズネット]

 2023年5月8日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染症法上における分類が現在の「2類相当」から「5類」に移行し、多くの企業でテレワークから物理出社への切り替えが行われた。また、4月の新入社員対応が落ち着きつつゴールデンウイークを迎え、5月病になった人もいるかもしれない。

 そんな2023年5月、キーマンズネットは72本の記事を公開した。多くの人に読まれた記事をランキング形式で発表する。

5月掲載記事トップ10

順位  記事タイトル
1 人材不足なのに定年退職者を採用したくない企業のホンネ
2 「Microsoft 365」最新アップデートをまとめ読み Teamsに8つの新機能
3 「テレワークでサボリーマン」を撲滅 生産性モニタリングのコツとアンチパターン
4 ユーザーが漏らす「Microsoft 365」へのぼやき 各プランの不満と課題
5 新コラボアプリ「Microsoft Loop」とは? 「Notion」との違いと使い方、導入の注意点
6 「迷惑メール」「PPAP」「Emotet」 メールの基本ができていない企業
7 Slackが危ない 便利なコラボツールに潜むワナ
8 これをやったら「ブラック」認定? 求職者に嫌われる採用活動のNG例
9 増加する「ムカつく同僚」 職場への影響と対処法とは
10 鉛バッテリーはもう終わり? UPSの最新事情と選定ポイントを解説

人事系、Microsoft系が好調

 1位、8位、9位と人事系の記事が続いた。年度の始まりは新入社員の入社や部署異動があり、組織に関する悩みごとを抱える人が多かったのかもしれない。1位の「人材不足なのに定年退職者を採用したくない企業のホンネ」は、米国でビジネスジャーナリズムに特化した記事を掲載するIndustry Diveの記事であるため、「日本の専門家にも聞きたい」といった声がSNSでも見られた。

 2位、4位、5位はMicrosoftのサービスに関する記事だ。Microsoftのサービスにはユーザーが多いことから、記事がよく読まれる傾向がある。2位の「『Microsoft 365』最新アップデートをまとめ読み Teamsに8つの新機能」はM365 Apps & ServicesカテゴリーのMicrosoft MVPである太田浩史氏のオンラインセミナーを再構成したものだ。参加できなかった人が最新情報にキャッチアップするのに役立つ。

 10位にランクインしたUPSの解説記事は一見多くは読まれなさそうな記事である。ただ、キーマンズネットはハードウェア系の記事がよく読まれる傾向があるため、ランクインしたのも納得である。

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