2023年5月、キーマンズネットは72本の記事を公開した。多く読まれた記事をランキング形式で発表する。第1位に輝いたのは……?
2023年5月8日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染症法上における分類が現在の「2類相当」から「5類」に移行し、多くの企業でテレワークから物理出社への切り替えが行われた。また、4月の新入社員対応が落ち着きつつゴールデンウイークを迎え、5月病になった人もいるかもしれない。
そんな2023年5月、キーマンズネットは72本の記事を公開した。多くの人に読まれた記事をランキング形式で発表する。
1位、8位、9位と人事系の記事が続いた。年度の始まりは新入社員の入社や部署異動があり、組織に関する悩みごとを抱える人が多かったのかもしれない。1位の「人材不足なのに定年退職者を採用したくない企業のホンネ」は、米国でビジネスジャーナリズムに特化した記事を掲載するIndustry Diveの記事であるため、「日本の専門家にも聞きたい」といった声がSNSでも見られた。
2位、4位、5位はMicrosoftのサービスに関する記事だ。Microsoftのサービスにはユーザーが多いことから、記事がよく読まれる傾向がある。2位の「『Microsoft 365』最新アップデートをまとめ読み Teamsに8つの新機能」はM365 Apps & ServicesカテゴリーのMicrosoft MVPである太田浩史氏のオンラインセミナーを再構成したものだ。参加できなかった人が最新情報にキャッチアップするのに役立つ。
10位にランクインしたUPSの解説記事は一見多くは読まれなさそうな記事である。ただ、キーマンズネットはハードウェア系の記事がよく読まれる傾向があるため、ランクインしたのも納得である。
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