10年以上にわたりデータセンターで運用されたHDDを調査した結果、一般的な工業製品に見られる「初期と寿命が近づくにつれて故障が増える」という傾向は、HDDには当てはまらないことが分かった。
社内のファイルサーバやNASなどを管理する情報システム部門はHDDやSSDの故障に備えておかなければならない。そのため、自社で運用するHDDの故障傾向や状態に関する情報を収集しておくことが重要だ。ここで参考になるのはデータセンターの事例だ。
一般の工業製品は導入時に初期故障が多く、これは次第に少なくなっていく。利用期間がたつにつれ、機械の摩耗などによる故障が増えていく。中間では初期故障も摩耗も少ないため故障率が低くなる。このような傾向は、HDDには当てはまらないことが調査によって分かった。
約33万台のHDDを調査した結果、全く故障しないHDDや故障が多いHDDが判明した。そもそもHDDが故障したとはどのような意味なのかも分かる。
本ブックレット(全22ページ)では、HDDがいつ故障するのか、故障しにくいHDDはどの製品なのかについて紹介する。
HDDはいつ壊れ始めるのか? データが示した「本当の寿命」
「故障ゼロ」を達成した4つの優秀モデルはどれ?
もはや「消耗品」ではない? HDD故障率のピークが過去最低、最長を記録
「低故障率」を過信できない理由
40万台の統計から見えた「生涯故障率」の安定感と構成モデルの変化
どの時点でHDDは「故障」と見なされるのか
など
本ブックレット(全22ページ)は、キーマンズネットで掲載した解説記事を基に再構成しています。
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