情シス1人でもセキュリティ体制を GEクリエイティブが“外部CISO型支援”を提供開始
GEクリエイティブは、中小企業向けサイバーセキュリティ対策支援サービス「まるごとサイバーセキュリティ」の提供を始めた。セキュリティ責任者の役割を外部化し、設計から導入、運用、教育までを支援する。
GEクリエイティブは2026年4月15日、「まるごとサイバーセキュリティ」の提供を開始した。従業員30~300人規模で、情報システム担当者が1人または兼任の企業を対象としており、サイバーセキュリティ対策を包括的に支援する。同社は「外部CISO(最高情報セキュリティ責任者)型の支援サービス」と位置付けている。
「最短1カ月でセキュリティ体制を構築」
中小企業は「セキュリティ担当者がいない」「何をすればよいか分からない」「ツールを導入しても適切に運用できない」といった課題を抱えがちだ。こうした状況に対し、同サービスでは、セキュリティの設計や導入、運用、教育までを一気通貫で支援する。専任人材を採用せずに統制機能を補える点や、導入後も月次レポートなどを通じて継続運用を支援する点を特徴としている。
具体的なサービス内容としては、セキュリティ現状診断やリスク可視化、年間対策ロードマップの策定、ツール導入時のPM(プロジェクトマネジメント)やベンダーコントロール、月次レポートと改善提案、セキュリティ教育、社内担当者の育成、インシデント発生時の対応方針整理や報告支援なども対応する。単に製品を導入するのではなく、何をどこまで実施しているかを明確にし、監査や取引先からの要求に対応しやすい状態の構築を狙うとしている。
同社は、サイバー攻撃の増加や中小企業におけるランサムウェア被害の広がりに加え、セキュリティ人材の採用負担が重いことをサービス提供の背景に挙げる。料金は初期構築費と月額プランで構成し、「最短1カ月でセキュリティ体制を構築できる」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ニュースピックアップ
関連記事
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
Googleの自動化ツール「Workspace Studio」×Gemini、4つの業務効率化アイデア
-
2
M365 Copilotを配っても「使われない」 でもAI活用が進んだ福島県庁の"逆張り"戦略
-
3
「Gemini 3.8 Flash」の狙いは“賢さ”ではない? 発表から見えた3つのポイント
-
4
「Copilot、Word文書まとめて」で社内全滅? 勝手に増殖するAIウイルスで大騒ぎ:895th Lap
-
5
SOAPはRESTに負けたのか? 「古いAPI」を残すか見直すか
-
6
AI議事録「精度98.86%」だけで決められない 5製品の比較表で分かる、選定の分かれ目
-
7
「作った本人しか使えない」を避けるには 文化祭POSが36校へ広がるまで
-
8
新SAP認定試験は「AIの利用OK」 実践型の新方式で備えるべきことは?
-
9
「AIを入れたのに、仕事が変わらない」 企業が見落としている"使い方"
-
10
AIは「使う」から「組み込む」へ — NOT A HOTELに学ぶ、Zoom×AI×API連携で実現する業務自動化と生産性100倍を目指す組織
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー