豊中市、職員約1000人対象にAI対話アプリを検証 匿名投稿で現場の本音を収集

「生成AIを、チャットbotや議事録の要約以外で何に使うか」——。多くの現場がこの問いに詰まる中、大阪府豊中市教育委員会は、職員の“本音”を集めるという意外な用途にAI対話アプリを使った。しかも、従来の1on1では引き出せなかった声が集まったという。

 職員の業務環境に関する問題や組織課題を早期に発見することは、現場の働きやすさの改善につながる。一方で、組織アンケートや1on1は、実施の手間や匿名性の問題から本音が聞き出しづらいことも多い。

 大阪府豊中市は教育委員会において、職員の意見を匿名で収集できるAI対話モバイルアプリ「ココボイス」を試験導入した。従来の1on1では難しかった職員の本音が引き出せたという。

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