同じくHMDを使う富士通の場合の事例を見てみよう。同社の「ヘッドマウントディスプレイ」もまた点検、保守、組み立てといった現場が想定されている。それは日立のインフラシステム社と共通する「タフな現場」だろう。しかし、富士通の場合、HMDの耐久性スペックが群を抜いて高い。これは「手荒な扱い」「ぶつける」といった事態も踏まえて開発されているからだ。
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