「RPAオワコン説」や「スキルはむしろ邪魔説」など 〜IT投資、RPAの2024年人気記事トップ10〜：2024年記事閲覧ランキング

キーマンズネットの年末企画として、分野別記事閲覧ランキングを大公開。第1回はIT投資やRPAに焦点を当てて、人気記事トップ10を紹介します。

[キーマンズネット]

　6回にわたってお届けするキーマンズネットの年末企画「記事閲覧ランキング」（集計期間：2024年1月1日〜12月19日）。分野別の人気記事をランキング形式で紹介します。

　第1回のテーマは「IT投資やRPA」。RPAオワコン説や生成AI搭載PC、読者調査記事などがランクインしました。

「IT投資やRPA」分野トップ10

順位	記事タイトル
1	この3年でHDDの故障率はどう変わったのか
2	RPAオワコン説は本当か？　“利用しない勢”が挙げた「コスト以外」の理由【調査】
3	「弊社のPCスペック低すぎ……？」　1番人気のPCメーカーとスペックを大調査
4	情シスは多忙でも「あのツール」は使わない　おカネ以外の3つの理由とは？
5	生成AI時代、RPA活用はどう変わる？　今、見直したい業務自動化の手段
6	情シス忙しすぎ問題の“元凶”？　「人員不足」を上回る課題とは【調査】
7	Microsoftの「Copilot+ PC」はこれまでのWindows PCと何が違うのか
8	パンク寸前の情シス、でもIT業務の外注サービス「6割が利用予定なし」はなぜ？　実態調査
9	スキルはむしろ邪魔？　ローコード／ノーコードツール“評価低い勢”の共通点とは【調査】
10	ここで差がつく業務自動化　RPA実態調査で分かった「生成AI」の効果

「IT投資やRPA」分野のおススメ記事をご紹介

RPAオワコン説は本当か？　“利用しない勢”が挙げた「コスト以外」の理由【調査】　　

業務自動化の代名詞的な存在だったRPA（Robotic Process Automation）は、もはや「オワコン」なのでしょうか。キーマンズネットが実施した読者調査から「そうとは言い切れない2つの理由」を明らかにします。

スキルはむしろ邪魔？　ローコード／ノーコードツール“評価低い勢”の共通点とは【調査】

キーマンズネットが実施したローコード／ノーコード開発ツールに関する調査では、導入効果について「期待よりも低い」と評価した回答者にある意外な共通点が見られました。それは何でしょうか。

編集部員のひとこと

（田中）

「ビジネス」と「IT」の距離がますます縮まる中で、2024年はIT部門が抱える課題やRPAやAI PCに関する調査記事がよく読まれました。IT施策やITツール導入に費用対効果が求められる傾向は強まる一方ですが、キーマンズネットの調査結果を見ると、それよりも重視すべきポイントがあるようです。費用対効果が問われる今だからこそ、遠回りなようで基本的なポイントを押さえることで、結果的に費用対効果が良くなるといったこともあるのかもしれません。