中部電力は「問い合わせ地獄」からどう脱出した? 導入後1カ月で効果を出す方策 中部電力はあるITSM(ITサービス管理)ツールの導入によって、膨大な問い合わせ件数の削減をはじめとするDXに取り組んでいる。同社が導入したツールとは何か。また、導入後たった1カ月で成果を出すために実施したこととは。 情シスが「勤務時間の30%」を奪われている業務って何?【調査】 ある調査によると、平均して30%の時間を「ある業務」に費やしていることが分かった。そればかりか、その業務の原因となる事象からは「1時間当たり最大で約285億円」という莫大な損失も生じているという。 「属人化地獄」に陥る情シスの共通点は? 調査で見えたリアル 「問題が何度も発生するのを防ぐことができない」「インシデント対応に時間がかかりすぎる」――。キーマンズネットの調査から情シスが直面する課題が浮かび上がった。 情シスは多忙でも「あのツール」は使わない おカネ以外の3つの理由とは? 情報システム部門のヘルプデスク業務やITサービス管理の複雑化、煩雑化に伴う負担は重いが、それらを支援するツールの導入は進んでいない。キーマンズネットの調査で浮かび上がったその理由とは。 “まさかのシステム障害”が情シスに与えるダメージ 「おカネ以外」の損害が調査で判明 Splunkの調査レポートで、ITシステムの停止によって失う収益の平均額が分かった。また、システム障害で被る金銭以外の大きなダメージも判明した。 中堅・中小企業のIT課題を解決するオンラインイベント「Digital Leaders Summit」開催 「Digital Leaders Summit」では、IT部門にとって課題となりがちな「データ活用」「データ連携」「PC管理/Windows 11」「セキュリティ対策」をテーマに、事例企業の講演を通じて課題解決のヒントを紹介します。 「ハイブリッドクラウドは便利だけど……」ITリーダーの8割が悩むこと 多くの企業でハイブリッドクラウドが定着した。一方、84%のITリーダーがクラウドの“ある項目”を課題として挙げている。 膨らみ続ける「クラウドコスト」を最適化する3つの方法 生成AIの利用が拡大する可能性があるクラウドにおいて、企業はコストの最適化をしたいと考えている。クラウドのコストを最適化する方法を紹介する。 SaaS契約に費やす時間は年間385時間 “見えないコスト”をどうする? SaaS契約に費やされた時間の価値を考慮すると、企業は帳簿上の金額よりもはるかに多くの金額をSaaSにつぎ込んでいる。 IT部門が社内システムをグローバル展開するための6ステップ 国内外問わず、従業員のIT体験は重要だ。IT部門をグローバル化させる6つの重要なステップを紹介する。 企業成長に“最低限”必要なITコストの導き出し方 企業が競争力を維持するためには、ITとビジネス全体のコストを最適化する必要がある。短期的なコスト効率を重視したアプローチではなく、将来大きな成果を生み出すためのアプローチとは。 災害時に経験した、事業継続計画(BCP)にまつわる「5大トラブル」とは?【後編】 非常事態が発生したときでもビジネスを継続するためには、平時の備えが欠かせない。被災した企業が明かす「5大トラブル」から学べることとは。 安否確認サービスの「肝心な時に役立たない」をどう回避する? 導入後の運用課題 自然災害の絶えない日本で災害発生をはじめとする緊急時に従業員全員の安否を確認することは、BCP(事業継続計画)の一環としても欠かせない。事業継続の可否が社会に及ぼす影響が大きい、重要インフラ分野では安否確認サービスへの満足度は? 経営層が勝手にサービス購入? 実態調査で判明した企業のSaaS利用事件簿 今や企業のビジネス成長にとって必要不可欠となSaaS。調査から、導入目的や利用実態、導入・運用における課題が明らかになった。 情シスの6割がクラウドサービスのセキュリティに不安 解決すべき課題は セキュリティ評価プラットフォームを提供するアシュアードは、従業員数1000人以上を有する大手企業の情報システム部門に所属する300人を対象としたクラウドサービスのセキュリティ評価に関する調査を実施した。 情シスが地方で働くにはどうしたらいい? 給与やスキル、働き方を徹底整理 情シスは全国津々浦々に仕事があります。都内の情シスがフルリモート可能な企業に在籍して地方に住む選択肢もあるでしょう。地方情シスへのインタビューやキャリア相談をしてきた経験を基に、地方情シスを取り巻く環境を整理します。 情シスのころは気付かなかった、情シスとして働く独特な魅力 現職にジョブチェンジして数年が経ち、情シスとして働く魅力を改めて思い出すようになりました。本コラムでは情シスとして働く魅力について、実感したことをまとめました。 「テレワークでサボリーマン」を撲滅 生産性モニタリングのコツとアンチパターン コロナが5類になり、「テレワーク継続か物理出社か」という議論が起きています。テレワークを継続する鍵となる生産性のモニタリングについてお話しします。 「SaaSってなんか漠然と不安……」実態調査で分かる企業のホンネ 企業はSaaSを利用することで生産性や売上を上げるだけでなく、従業員の定着や活躍にもつなげることができる。一方、SaaSのインシデントは増加しており活用に慎重な企業も多い。企業がSaaS導入に踏み切れない本音が見えてくる。 サブスク時代に求められる「サブスクリプション管理ソリューション」の基礎解説 音楽の聞き放題サービスや書籍の読み放題サービスなど、一定期間利用できる権利を提供するサブスクリプションビジネスが広がっている。そのビジネスを支える「サブスクリプション管理ソリューション」について解説する。 EU市場の新たな“関所”「デジタル製品パスポート」の傾向と対策 EUが「デジタル製品パスポート」の法制化に動き出した。これが実現すれば、EU市場で製品を販売するほぼ全ての企業が、各部品の来歴や環境負荷に関する情報を明確化して、提示しなければならないという。この難局を前に専門家が日本企業を救う“ある道筋”を示した。 クラウドサービス先進国アメリカのセキュリティチェックの現状と解決策 本連載は、クラウドサービス導入時のセキュリティチェックにまつわる現状と課題をひもといてきました。4回目となる本稿は、クラウドサービスの先進国であるアメリカの現状をとりあげながら海外の状況と解決策を紹介します。 電力に色を付ける「エネルギーインターネット」 再エネ活用の新たな選択肢 十分な電力を確保すると同時に、環境保護を目的に再エネを活用することの重要性は変わりない。再エネ電力活用に新しい答えを与えるのが、電力網をインターネットのように利用可能にする「エネルギーインターネット」だ。 日本におけるクラウドサービスのリスクチェック方法 専門家が徹底解説 本連載は、クラウドサービス導入時のセキュリティチェックにまつわる課題について、情報システム部門とユーザー部門それぞれの立場からひもといてきました。本稿では、日本企業における現状のクラウドサービスのリスク評価手法3つと、そのメリット・デメリットを紹介します。 サイボウズがリスク評価サービスでセキュリティ情報の開示を開始 サイボウズはクラウドリスク評価サービス「Assured」を活用してセキュリティ情報の開示を始めた。キーマンズネットが7月に公開した、セキュリティチェック問題に関する記事も併せて紹介する。 クラウドサービス導入の落とし穴 ユーザー部門が抱える3つの問題 「クラウドサービスを利用するためのリスク評価とコントロール」について解説する連載初回は、クラウドサービスのセキュリティチェックにまつわる問題を情報システム部門の視点で解説しました。2回目の本稿では、クラウドサービスの導入部門であるユーザー部門に焦点を当てていきます。 複雑化する「セキュリティチェックシート」の問題 情シス目線で現状とリスクを整理 2022年6月16日、サイボウズの青野代表が「セキュリティチェックシートが抱える問題点」についてツイートしたところ、とても大きな反響がありました。本連載(全5回)では、セキュリティチェックシートの問題点を洗いだしながら、「クラウドサービスを利用するためのリスク評価とコントロール」について解説します。 遠隔地勤務や制度作りはどこまで進んだ? ワーケーションや実家で仕事も実現間近か WHIが実施した「自己都合で遠隔地に居住する従業員の通勤や転勤の扱い」に関する調査によると、毎日の通勤が不可能な遠隔地への居住を何らかの形で認めている企業の割合は68.5%だった。 BCP(事業継続計画)の策定状況(2022年)/後編 東日本大震災にCOVID-19のパンデミックなど、ここ10年を振り返るとさまざまな緊急事態に遭遇してきた。その時々で得た教訓をBCPに反映できているのだろうか。 SaaS導入は“万能薬”ではない 利用者のリアルな本音とは 「SaaS導入についてのアンケート」の結果を見ると、SaaSの導入によってデータ管理などの課題を解決できた半面、類似サービスが多くて違いが分かりにくいといった悩みを抱えており、人材不足が運用の課題になっていることが分かった。 BCP(事業継続計画)の策定状況(2022年)/前編 自然災害やパンデミック、サイバー攻撃や内部不正など、常にリスクと隣り合わせでいることを忘れてはならない。定期的に緊急時の行動指針やBCPを見直し、万が一の備えを怠らないことだ。企業はそうした構えをできているだろうか。 「欲しいSaaS、いらないSaaS」くっきり 巨大な潜在需要が眠る業界は キーマンズネット会員678人を対象に「SaaS型業務アプリケーション」の利用状況を調査した。コロナ禍をきっかけに使い始めたSaaSを「やめられない」状況がある一方で、新しく導入したい注目のSaaS、導入意欲の高い業界などが明らかになった。 Googleトップのドメインが気付かぬうちに売られて大騒動?:626th Lap あのGoogleのトップページが気付かぬうちに一般ユーザーに売却されて大騒動になった。しかも激安価格で。そんなことってあり得るのか? クラウド破産はなぜ起こる? クラウド利用料、課金トラブルの回避策 パブリッククラウドサービスの利用時に、想定以上の高額な料金を請求される「クラウド破産」。理由と対策を紹介する。 ドローン自動航行レベル4実現に向けた基盤となる「ドローン管制」とは? 本格的な産業応用と市場形成が射程に入った「空飛ぶロボット」=ドローン。同一エリアに数百機が同時に航行する日も遠くない。政府機関と民間企業がその日に向けて着々と準備を進める中、安全確保に欠かせないのが「ドローン管制」システムだ。今回はドローン技術の進化と管制技術について解説する。 神奈川HDD流出事件から1年 データ消去の新ガイドライン改定内容とは 総務省は2020年12月、「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン(令和2年12月版)」を改定し、公表した。神奈川県庁での廃棄HDD情報流出事件からおよそ1年、その変更点とはどういった内容なのだろうか。 「ISMAP」とは? クラウド選定を効率化するセキュリティ評価制度を解説 2020年6月、政府機関のクラウドサービス調達にフォーカスしたセキュリティ評価制度「ISMAP」がついにスタートした。ISMS認証などの評価制度や各種基準とは何が違い、民間企業などではどう生かせるのか? 制度のポイントを整理しておこう。 災害復旧、事業継続計画(BCP)などの対策状況(2018年)/後編 最近は災害の発生も多い中、「BCP対策をしていない」と回答する企業もある。BCP対策を阻むものとは。 災害復旧、事業継続計画(BCP)などの対策状況(2018年)/前編 多くの回答者が自然災害リスクへの対応を実施。しかし、実際に経験した障害はまったく別のものだった。 基礎から学ぶGRCツール、何ができるの? 情報漏えい防止や法令順守、グループ企業の統治強化。ガバナンスやリスク、コンプライアンスなど取り組み課題を横断的に管理する「GRCツール」が注目される。知っておくべき基本とは。
中部電力は「問い合わせ地獄」からどう脱出した? 導入後1カ月で効果を出す方策 中部電力はあるITSM(ITサービス管理)ツールの導入によって、膨大な問い合わせ件数の削減をはじめとするDXに取り組んでいる。同社が導入したツールとは何か。また、導入後たった1カ月で成果を出すために実施したこととは。
情シスが「勤務時間の30%」を奪われている業務って何?【調査】 ある調査によると、平均して30%の時間を「ある業務」に費やしていることが分かった。そればかりか、その業務の原因となる事象からは「1時間当たり最大で約285億円」という莫大な損失も生じているという。
「属人化地獄」に陥る情シスの共通点は? 調査で見えたリアル 「問題が何度も発生するのを防ぐことができない」「インシデント対応に時間がかかりすぎる」――。キーマンズネットの調査から情シスが直面する課題が浮かび上がった。
情シスは多忙でも「あのツール」は使わない おカネ以外の3つの理由とは? 情報システム部門のヘルプデスク業務やITサービス管理の複雑化、煩雑化に伴う負担は重いが、それらを支援するツールの導入は進んでいない。キーマンズネットの調査で浮かび上がったその理由とは。
“まさかのシステム障害”が情シスに与えるダメージ 「おカネ以外」の損害が調査で判明 Splunkの調査レポートで、ITシステムの停止によって失う収益の平均額が分かった。また、システム障害で被る金銭以外の大きなダメージも判明した。
中堅・中小企業のIT課題を解決するオンラインイベント「Digital Leaders Summit」開催 「Digital Leaders Summit」では、IT部門にとって課題となりがちな「データ活用」「データ連携」「PC管理/Windows 11」「セキュリティ対策」をテーマに、事例企業の講演を通じて課題解決のヒントを紹介します。
企業成長に“最低限”必要なITコストの導き出し方 企業が競争力を維持するためには、ITとビジネス全体のコストを最適化する必要がある。短期的なコスト効率を重視したアプローチではなく、将来大きな成果を生み出すためのアプローチとは。
災害時に経験した、事業継続計画(BCP)にまつわる「5大トラブル」とは?【後編】 非常事態が発生したときでもビジネスを継続するためには、平時の備えが欠かせない。被災した企業が明かす「5大トラブル」から学べることとは。
安否確認サービスの「肝心な時に役立たない」をどう回避する? 導入後の運用課題 自然災害の絶えない日本で災害発生をはじめとする緊急時に従業員全員の安否を確認することは、BCP(事業継続計画)の一環としても欠かせない。事業継続の可否が社会に及ぼす影響が大きい、重要インフラ分野では安否確認サービスへの満足度は?
情シスの6割がクラウドサービスのセキュリティに不安 解決すべき課題は セキュリティ評価プラットフォームを提供するアシュアードは、従業員数1000人以上を有する大手企業の情報システム部門に所属する300人を対象としたクラウドサービスのセキュリティ評価に関する調査を実施した。
情シスが地方で働くにはどうしたらいい? 給与やスキル、働き方を徹底整理 情シスは全国津々浦々に仕事があります。都内の情シスがフルリモート可能な企業に在籍して地方に住む選択肢もあるでしょう。地方情シスへのインタビューやキャリア相談をしてきた経験を基に、地方情シスを取り巻く環境を整理します。
情シスのころは気付かなかった、情シスとして働く独特な魅力 現職にジョブチェンジして数年が経ち、情シスとして働く魅力を改めて思い出すようになりました。本コラムでは情シスとして働く魅力について、実感したことをまとめました。
「テレワークでサボリーマン」を撲滅 生産性モニタリングのコツとアンチパターン コロナが5類になり、「テレワーク継続か物理出社か」という議論が起きています。テレワークを継続する鍵となる生産性のモニタリングについてお話しします。
「SaaSってなんか漠然と不安……」実態調査で分かる企業のホンネ 企業はSaaSを利用することで生産性や売上を上げるだけでなく、従業員の定着や活躍にもつなげることができる。一方、SaaSのインシデントは増加しており活用に慎重な企業も多い。企業がSaaS導入に踏み切れない本音が見えてくる。
サブスク時代に求められる「サブスクリプション管理ソリューション」の基礎解説 音楽の聞き放題サービスや書籍の読み放題サービスなど、一定期間利用できる権利を提供するサブスクリプションビジネスが広がっている。そのビジネスを支える「サブスクリプション管理ソリューション」について解説する。
EU市場の新たな“関所”「デジタル製品パスポート」の傾向と対策 EUが「デジタル製品パスポート」の法制化に動き出した。これが実現すれば、EU市場で製品を販売するほぼ全ての企業が、各部品の来歴や環境負荷に関する情報を明確化して、提示しなければならないという。この難局を前に専門家が日本企業を救う“ある道筋”を示した。
クラウドサービス先進国アメリカのセキュリティチェックの現状と解決策 本連載は、クラウドサービス導入時のセキュリティチェックにまつわる現状と課題をひもといてきました。4回目となる本稿は、クラウドサービスの先進国であるアメリカの現状をとりあげながら海外の状況と解決策を紹介します。
電力に色を付ける「エネルギーインターネット」 再エネ活用の新たな選択肢 十分な電力を確保すると同時に、環境保護を目的に再エネを活用することの重要性は変わりない。再エネ電力活用に新しい答えを与えるのが、電力網をインターネットのように利用可能にする「エネルギーインターネット」だ。
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サイボウズがリスク評価サービスでセキュリティ情報の開示を開始 サイボウズはクラウドリスク評価サービス「Assured」を活用してセキュリティ情報の開示を始めた。キーマンズネットが7月に公開した、セキュリティチェック問題に関する記事も併せて紹介する。
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