クラウドシフトに伴い、オンプレミスで用いられる「Active Directory」の機能をクラウドでも使いたいという要望は多い。Microsoftがクラウドサービスとして提供する「Azure Active Directory」はActive Directoryの代替サービスになるのか、はたまた別物のサービスなのか。Microsoftサービスの開発と導入の専門家が、前編と後編にわたって解説する。
「Windows Server 2012/2012 R2」延長サポート終了の2023年10月が近づいている。キーマンズネット編集部は読者アンケートを実施し、対応状況を聞いた。後編となる本稿では、サポート終了に伴う検討項目やOSを移行しないリスク、フリーコメントで寄せられた"情シス100人の心境"を見ていく。
企業が業務基盤として導入したサーバやストレージ、ネットワーク機器などのハードウェアは、約5年のスパンでメーカーサポートが切れる。しかし、更改のタイミングで保守延長を期待するケースもあり、そのニーズに応えてくれるのが、EOSL(End of Service Life)後もハードウェア保守を可能とする「第三者保守サービス」だ。